頸椎

脊椎マニピュレーション 第6章「環椎と後頭骨のリリース」

maedaaaclinic1.hatenablog.jp 第6章 環椎と後頭骨 環椎のリリース 頸部を完全に理解するためには、 後頭骨~C2の制限をいかにリリースするかを知る必要があります。 環軸関節の動作は90%が回旋で、わずかに側屈しますが 臨床的視点からはさほど重要で…

脊椎マニピュレーション 第5章「トランスレーション・テスト」

maedaaaclinic1.hatenablog.jp 第5章 頸椎の動作テスト 頸部はかなり個人差がある部位です。 1つの椎骨だけ制限されているものから全て制限されているもの 軟部組織がかたくこわばってしまっているものから しなやかで柔軟性があるように感じても椎間関節…

脊椎マニピュレーション 第4章③「関節チャレンジ・テクニック」

maedaaaclinic1.hatenablog.jp 関節チャレンジ・テクニック 胸椎と腰椎の椎間関節にはショットガン・テクニックを用います maedaaaclinic1.hatenablog.jp 頸椎は胸椎・腰椎と異なり、両側の関節面が固定されることが多いです。 頸椎の注意点 椎骨動脈の刺激…

脊椎マニピュレーション 第4章②「頸椎の間接的テクニック」

maedaaaclinic1.hatenablog.jp 間接的テクニック① 頸椎のための間接的テクニック(椎間関節にアプローチしない) 椎骨が回旋している時に使用する。 患者は背臥位になります。 例:(C4の上で)C3が右回旋 左右両方の 横突起の先端を母指と示指で挟む、示…

脊椎マニピュレーション 第4章①「頸部」

maedaaaclinic1.hatenablog.jp 第4章 頸部 私たち人間の感情は頸部で表現されます。 もし気分が落ち込んでいた場合、頸部の筋肉組織は硬くなります。 もしこの状態が長期化すると柔軟性を失うことになり、 かなり痛みのある障害を生み出すことになります。 …